高槻で整体なら!自律神経の乱れを整えて四十肩・五十肩を改善?

いきなりですがみなさん

このような症状ありませんか?

  • 肩・腕が上がらない
  • 肩は上がるが痛みが走る
  • 寝てる時に痛みで起きてしまう
  • 髪を結ぶ、服を着るなど日常動作が辛い

何か特別なことしたわけでもないのに

これらの症状が突然現れる方も多いのではないでしょうか?

もしかすると四十肩・五十肩かもしれません。

今回はその四十肩・五十肩についてお話していきます。

  • 四十肩・五十肩とは
  • 原因は筋肉じゃない?
  • 本当の原因とは
  • 自律神経の働き
  • 簡単セルフケア
  • まとめ

四十肩・五十肩って何?

名前の通り、40代・50代に好発することからその名がついています。

正式には”肩関節周囲炎”と呼ばれ、肩の痛みや動きの制限が主な症状です。

また同じ四十肩・五十肩には3つのステージに分類されます。

急性期:炎症が起き痛みを伴う、肩の動きが制限される

慢性期:炎症は治まったが動かすと痛い

回復期:痛みはないが、肩の動きが制限される

原因は筋肉じゃない?

四十肩・五十肩でお悩みの方で共通して言えるのが

肩周辺の筋肉がガチガチに凝っていることです。

筋肉が固くなることで可動域が制限されてしまい

ある一定以上の負荷がかかると”痛み”として身体が信号を出します。

しかしこの筋肉が凝っていることが原因ではないのです。

では本当の原因は何なのでしょうか?

 

本当の原因とは

おそらく多くの方が、四十肩・五十肩と聞くと

「肩に原因があるのではないか?」と思われるかもしれません。

実は肩や筋肉が問題ではなく、自律神経の不調にあります。

自律神経と聞いてパッとしない方もいるかもしれません。

どんな働きをしていて、どういう仕組みで肩に症状がでているのか?

次に詳しく説明していきます。

自律神経の働き

自律神経を簡単に説明すると”無意識に働いてくれる神経”です。

例えば、意識しなくても勝手に呼吸をしていたり

食事の時の胃腸の消化の働き、体温を調節するための発汗などがあげられます。

また自律神経は以下の2つに分かれます。

仕事や家事、運動時など身体を動かしているときに働く”交感神経”

食事や睡眠時など身体がリラックスするときに働く”副交感神経”

この内の交感神経が働きすぎることで肩など身体に不調をきたします。

 

交感神経が働きすぎるとどう肩に影響するのか?

主に2つあげられます。

 

内臓疲労

内臓は自律神経の副交感神経によって活動しています。

交感神経が働きすぎることで副交感神経がうまく働かず

内臓の活動が低下し、疲れが溜まってしまいます。

その結果、食欲不振による体調不良で筋肉に栄養が届かなかったり

疲労が溜まりやすくなることで筋肉が凝ってしまうのです。

また内臓疲労により下垂してしまい

骨盤のゆがみが起き、関節や筋肉にも負担がかかってしまうのです。

血流循環

自律神経は血流循環にも関わっています。

交感神経は血管を細くさせ、副交感神経は血管を広げる役割があります。

血液は筋肉はもちろん、内臓や脳にとっての大事な栄養分なので

交感神経が働きすぎることで血液がいきにくくなり

疲労が溜まりやすくなり凝りや張りを生じます。

 

ではなぜ交感神経が働きすぎてしまうのか?

それは私たちに身近な日常生活の中にあります。

その中でも代表的なのが”ストレス”です。

 

ストレス

ストレスが溜まるとしんどさや疲労度が増すことはありませんか?

ストレスを受けると抵抗するために交感神経が異常に反応します。

その結果、かえって疲れてしまい身体に不調を招きます。

ストレスには大きく分けて3種類あります。

精神的ストレス:対人関係などによるイライラ、不安、我慢、焦りなど

肉体的ストレス:働きすぎなどによる過度の疲労

環境的ストレス:進学や就職、転勤、引っ越し、天候など

簡単セルフケア

交感神経が働きすぎることで自律神経が乱れた結果

筋肉や関節に負担がかかりやすくなるのです。

今回セルフケアとしては交感神経の高ぶりを抑える方法をお伝えします。

深呼吸をする

自律神経は無意識に働く神経ですが大きく深呼吸することで

意識的に副交感神経の働きを高めることができ

交感神経と副交感神経の切り替えがしやすくなるのです。

また深呼吸を行うことで肩・胸まわりの筋肉が伸び縮みし

ガチガチに凝っていた筋肉がほぐれやすくなります。

 

ポイントとしては呼吸以外のことは考えず

大きく吸うこと・大きく吐くことだけに意識を向けてあげることが重要です。

 

まとめ

四十肩・五十肩に伴う筋肉・関節の負担は自律神経の乱れから起こります。

今回お話ししたセルフケア以外にも交感神経を高ぶらせる

ストレスを発散すること、また副交感神経が働きやすい

睡眠をしっかりとることなど日常生活を見直すだけでも

身体に変化が現れるかもしれません。

これを読んだことで自分のお身体と向き合う1つのきっかけになればと思います。

最後に

いかがでしたか?

当院では、自律神経を乱す根本原因を検査で見つけ出し、施術を行います。

今回お話した四十肩・五十肩は自律神経が乱れる原因の1つです。

自律神経症状に悩まされている方、原因がわからないなどお困りの方は、

全力でサポートさせて頂きますので、どうぞお気軽にご相談ください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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