梅雨時期の体調不良

梅雨時期の不調について

 

梅雨の時期になり、身体のだるさ、疲労感などを感じていませんか?

この時期は、気候的にも身体の中に湿気を溜め込みやすく、身体の水はけが悪い状態になります。この状態では、むくみが起こりやすく、それによって体内の循環不良につながり、体調を崩しやすくなります。

 

むくみを予防するためにも下記の生活の習慣に気をつけましょう。

・運動不足

・水分不足

です。

 

◆運動不足

雨が降っているというだけでも、外に出るという習慣が減ってしまう時期です。

筋肉は、身体を動かすという役割だけでなく、
体内の血液(水分)をポンプのように押し出して循環させる
という機能もあります

昨今では、在宅ワークという働き方が浸透し、1日中まったく動かないという状況の人も

多くみられるようになってきました。

仕事の効率化という恩恵もある中で、運動不足の方が急激に増えているのも現状です。

 

◆水分不足

梅雨時期は湿気が多いことから、喉の渇きなどが感じにくくなると言われています。

気づけば、1日まったく水分を摂っていなかったという方も珍しくありません。

 

水分が不足することによって、身体の中では緊急事態となります。

少しでも水分を溜め込もうという機能が作動します。

これによって、浮腫みが生じやすくなります。

 

お酒を飲んだ次の日、顔がパンパンになった・・・

という経験はないでしょうか?

これは、お酒の利尿作用により体内の水分は排出されてしまい、

その結果、浮腫みを起こしてしまった状態です。

 

梅雨の時期をどう過ごすかによって夏の体調にも影響を及ぼします。

今から始める梅雨を乗り切り、夏に向けての健康習慣を始めていきましょう!!