Y. M 様
- お住いの地域
- 大阪府
- ご年齢
- 26歳
- お仕事
- 会社員
- お悩みの症状
- 腰痛
Y. M 様が当院に来院された経緯
ご来院の1週間前に草野球をしてから腰に痛みを感じ、様子を見ていたが一向に改善されず、腰を反らすことがほとんど出来なくなり来院。
また、顔に傷がありそのことを訪ねてみると、ボールを取ろうとした際にフェンスに顔から衝突したとのこと。
初回検査
【可動域・筋力検査】
・腰部後屈時に強い痛みと可動制限、前屈は制限のみ
・頚部左回旋の制限と痛み
・仰臥位での腰部回旋制限と痛み
・右下肢筋力低下
【キネシオロジー検査】
①腰の痛みと後屈制限の原因は腰にある?→腰にはない
②フェンスに衝突した時と関係している?→している
③その影響を一番受けているのは?→C1(頸椎1番)
④頸椎1番歪み→硬膜の緊張→脳脊髄液の循環不良
初回の施術
今回の腰痛の原因の頸椎1番の歪みのみ調整。
調整は身体に触れるだけで数秒で完了。
調整後、5分間の休憩。
【再検査】
・頸椎1番の歪みの反応消失
・右下肢筋力回復
・腰部回旋制限と痛み消失
・頚部回旋制限消失
・腰部後屈時制限、痛み消失
調整後の考察
今回のケースは、腰には痛みの原因はなく、顔面を打撲した時に頚の骨がずれてしまい全身のバランスが崩れて腰に影響を及ぼしているものでした。
このように症状が出ているところに原因がないケースは多いのです。
また、原因を正確に特定し調整すると回復の速度は一気に加速します。
もちろんこの方も2回目の来院時には、痛みはなく問題なく過ごせる状態まで回復しておりました^^
※自律神経整体は医療ではありません。
※検査結果は、あくまで筋力検査での反応です。
※まずは医師にご相談ください。
※自律神経整体は身体のバランスを整えるものです。