【状態・所見】

・姿勢は左肩下がり

・首の側屈・回旋制限

・左肩可動制限と肩背部の痛み

・上腹部の張りと圧痛

・臥位で両膝を左右に倒すと痛みと制限

・横隔膜の捻じれと骨盤部の捻じれ

・触診にて頸椎の可動制限著名

【キネシオロジー検査】

・耳閉感とその他の症状の原因は共通する？→する

・その共通する原因は→ストレス(育児)・感情の抑圧(怒り・我慢)

・ストレスと感情の抑圧を解放するには？→クラニアル(頭蓋骨)の捻じれ→蝶形骨の捻転→耳管の捻じれ

蝶形骨の捻転を量子物理的干渉で調整。

その後、脳脊髄液の循環を促すために深呼吸と５分間のレスト。

【再度キネシオロジー検査】

・ストレスと感情の抑圧消失と頭蓋骨の捻じれ消失

【状態・所見】

・左肩下がり改善

・肩と首の可動域制限改善、左肩可動時の背部の痛み少し残存。

・両膝倒し改善

・上腹部の張り改善

現時点では、耳閉感に変換なし。

その後１週間後に来院され、翌日には耳閉感や聴力障害は改善されたとのこと。

その他の症状には、まだ症波があるため継続して来院。

今回のケースは、メンタルの問題が原因で頭蓋骨が歪んだことにより、耳管が捻じれてしまい耳閉感や聴力障害が出た症例でした。

比較的早く耳閉感や聴力障害が改善されましたが、当院は再発予防、体質改善を目的に調整しておりますので、例え一回で症状が改善されても定期的にメンテナンスや状態チェックに来て頂いております。

体の不調を引き起こす要因は多岐に渡るため一回で全てを解放に導くことは困難です。玉ねぎの皮を剥いて行くように深い原因を追究していきます。

原因不明の症状でお困りな方は是非ひろ接骨院　高槻院にご相談下さい。