なかなか寝付けない方へ ~入眠障害を改善する4つの方法

床に入って寝つくまでに、30分~1時間以上かかり、なかなか寝つけない状態を入眠障害と呼びます。 これは自律神経が乱れ、ちょっとした興奮状態になってしまい、目が冴えて眠れない状態です。 精神的な問題が多く、不安や緊張が強いときなどに起こりやすいです。 不眠症治療は自律神経(交感神経と副交感神経)の乱れを整え、リラックスモードを作れるようになると自然と眠気がやってきます。

睡眠薬による治療が必ずしも悪いというわけではありませんが、薬というのは副作用が必ずありますので、できれば使わずに不眠症を治していけたらと思います。 今回はお薬以外での不眠症治療に有効な4つの方法についてご紹介させていただきます。

リラックスできる睡眠環境を作りましょう

1睡眠の適温は20度前後で、湿度は40%~70%に室内を保ちましょう。

入眠に困っている人は、まず寝室作りに気を付けましょう。

また、カラダとベッドの間が2~3cmの時が身体への負荷が一番少ないと言われています。やわらかすぎると、体幹部が深く沈みこんでしまって、眠りづらいだけでなく、腰痛などの原因にもなります。寝床は少しくらい固い方がいいと言われています。

2お風呂はぬるめのお湯に浸かりましょう。

眠る2~3時間前に38~40℃くらいのぬるめのお湯にゆっくり(20分程度)浸かることがリラックスにつながり入眠を誘います。

しかし、お湯が熱すぎると交感神経が活発になってしまい、かえって目が冴えてしまい眠りにくくなります。

3無理に寝る必要はないと自分に言い聞かしましょう。

眠くないのに無理に寝ようとすると、「眠らなくては」という一種の強迫観念がうまれてしまい、かえって頭がさえてしまい、寝つきを悪くすることがあります。

あまり時間を気にせずに、「無理に寝る必要はない」くらい軽い気持ちでいた方が入眠しやすくなります。眠たくなってから床に就く、就床時刻にこだわりすぎないくらいでもいいかもしれません。

必要な睡眠時間は人によって違うので睡眠時間にはそこまでこだわる必要はなく、短くても日中の眠気で困らなければ大丈夫です。

4寝るための簡単なテクニック、筋弛緩法(リラクゼーション)を使う。

筋肉を意識的に緩めることで身体をリラックスさせる方法です。

特別な器具も必要なく、10-20分ほど簡単に身体を動かして緊張を取るリラックス法です。

不眠症の方は、眠れないことで不安・緊張がどんどん強くなってしまい、更に眠れなくなるという悪循環に陥っていることがあります。この場合、就寝時に緊張がほぐれてリラックスしている状態を作ることができれば不眠症の改善が期待できます。

割ほどの力で5-10秒ほど力を入れて、その後スーッと力を抜き、10秒ほど脱力する

これを、こぶし→上腕→肩→首→顔(目・口・頬)→背中→お腹→太もも→ふくらはぎ→足の甲のように全身の筋肉に対して順々に行っていく方法です。(首と背中は床方向に力を入れて曲げましょう)

力を入れたあとストンと力を抜くことが一番のポイントで、一気に力を抜く事で、緊張が取れた状態を意識的に作り、リラックス状態が意識的に作れるようになる方法です。

不眠症治療と書きましたが何か特別なことをやるわけではなく、すこし変えることで寝つきがよくなるというものです。

まずは睡眠環境の見直しからしていきましょう。

それでも改善がされない際は一度『ひろ接骨院 高槻院』にご相談ください。

ひろ接骨院 高槻院ではソフトな整体で自律神経を整え身体を根本から変え、体質改善をテーマとして薬に

頼らない体作りを目指しています。

何十年も不眠に悩んでいましたが、この半年足らずでスッキリとした睡眠ができる様になりうれしいです。

H・H様 40代 女性

<主症状> 足首捻挫・不眠症

 

最初にねんざで来院し、足はもちろんですが、体に手をあてたりしての治療で

本当によくなるのかと、半信半疑でした。

でも、体の不調を根本から治療すると言うので、期待と共に通院してきました。

何回か通院し、足のねんざも試合までなんとか良くしてして頂き、何十年も不眠に悩んでいましたが、この半年足らずでスッキリとした睡眠ができる様になりうれしいです。

眠れずに通うのも、しんどいなと思う日もありましたが頑張って通院して良かったです。

又、体の不調がある時に来院したいと思います。

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

不眠症も完治。バリバリ仕事ができるようになりました

T・H様

私は劇的に治療効果が出た者の一人だと思います。
実は2年近く発作に苦しんでいました。
一定周期でやってくる発作は激しい頭痛と嘔吐を伴い、酷い時は顔が腫れ上がり治るまで平均3時間かかりました。同時に不眠症で2時間以上眠れなかった。
病院で精密検査を2回も受けましたが原因特定に至らず。
大学病院で頭痛専門医に相談したところ、「群発性頭痛及び三半器官と交感神経異常」という病気が判明。
治療方法がなく検査入院を勧められ、仕事を休職することも考えた。
医学誌によると発作の頭痛レベルはクモ膜下出血に相当するとあり、発作の苦しみは尋常ではありませんでした。
同周期に腰痛もあったのでデパートでよく見かける29XX円のマッサージ店へ相談したところ「うちでは手に負えない。整体か整形外科へ行って下さい」と言われた。
それで、ひろ接骨院へ来ることになったのです。最初に言われました「体が曲がっているから矯正しましょう」と。
半信半疑でしたが、通院1ヶ月で発作がピタリと止まった。
あれから一年、不眠症も完治。バリバリ仕事ができるようになりました。

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。