こんにちは。ひろ接骨院です。
生理不順で原因で、仕事を休んでしまうことがあったり、誰かに当たってしまう、このような状態で子どもを授かることができるのだろうか?など年齢によって抱える悩みは様々です。
・もしも今お腹に赤ちゃんがいるとしたら…
・生理不順をきっかけに幸せをつかむには…
・ストレスを感じると身体はどうなるのか…
・より健康に近づくためにできることとは…
今回はこのような生理不順とどう向き合うのかを見つめ直す機会になればいいかと思います。
今、妊娠しているとしたら
もしも妊娠していることに気づいたら、まず何を思いますか?
すぐにタバコはやめよう
お酒やコーヒーを飲まないようにしよう
ファストフードは控えておこう
夜遅くまで携帯を触っていたけど、睡眠も大事かな
赤ちゃんのためになる食事ってどんな食事なのだろう?
このように自身の生活習慣を自然と見直し改善しようと思うのではないでしょうか?
このように考えるだけで、あらゆる情報が自分の耳に入り込んでくるはずです。
今まで気にしなかった雑誌を手に取るようになったり、妊活をしている人のブログが目に留まったり、そういうアンテナが入ってくることで、今までの生活習慣って見直すべきことがたくさんあるかもと思うようになるはずです。
生理とは子どもを授かる準備ができたゴーサインです。
いつでも子どもを授かっても大丈夫なように自分の生活を見直してみましょう。
その中には睡眠・食事だけでなく人間関係や仕事までも見直す決断に辿り着くかもしれません。
生理不順を幸せのきっかけにする方法
生理不順があったから今が幸せに感じられるようなる。
人はつらい経験を乗り越えることで、乗り越えた先の幸せを心の底から実感することができます。生理不順を通して改善に取り組むことで健康へと近づいていきます。
・頭痛で悩む日々が軽減したら
・イライラしがちだった期間も少なくなったら
・腹痛で仕事に行けない日々が改善したら
自分が生きやすい毎日が送れるようになると、視界が広がり、自然と周りが見られるようなります。
ストレスが心と体をむしばみ症状として現れる
心と体の状態をむしばむものはストレッサーです。
ストレスに感じる要因をストレッサーといい、たばこの煙は体にとってストレスに感じますが、精神的にはストレスに感じない人もいますし、感じる人もいます。ストレスに感じるか感じないかは人それぞれで、考え方が変わるだけでストレスの捉え方が一変します。
【ストレッサー一覧例】
気圧、寒暖、騒音、照明、住居、寝床、土壌、湿度、気温
食事、飲料、酒、たばこ、薬、ハウスダスト、ダニ、ほこり、金属
怒り、憎しみ、恐怖、責任感、自責、挫折、緊張、不安、悩み、焦り、寂しさなど
疲労、不眠、ケガ、感染、病気、過眠、妊娠、出産、症状など
このように感情などの思考、睡眠などの生活、気温などの環境、煙草などの嗜好品などから心身はストレスを受けています。暖かい部屋から寒い外に出かけるだけでも身体にとってはストレスです。
一つのミスが様々なストレスを引き起こす一例もあります。
最近、仕事で大きなミスをしてしまい【責任感】プレッシャーが大きくストレスとなり、寝ようと思ってもミスをしたことが頭から離れず、眠れないという【不眠】によるストレスと、仕事に集中したいのに睡魔が襲ってきて集中できない【眠気への怒り】と、刻々と迫る期限やノルマに【焦る】というストレス。
ストレスに対応できなくなると交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまい、ホルモンバランスの乱れも起こってしまいます。
このようにストレスによってホルモンバランスの乱れが起こりやすい体質になってしまうこともありますが、難しい話は抜きにして、目の前のことで、それは健康的か?それは体にとって必要か不必要か見直すことで、今よりも生理不順が改善傾向に向かうことができるはずです。
引き算をして健康に近づこう!
世の中には身体にとって必要なモノもあれば、害になるモノもあります。
【引き算をして健康に近づくモノ】
ポテトチップス、チョコレート、ケーキ、インスタントラーメン、小麦粉、缶コーヒー、ファストフード、ショートニング、マーガリン、タバコ、お酒、サラダ油、アミノ酸系ドリンク、エナジードリンク、甘みの強いジュース、牛乳、etc.
身体は食べたもので構成されます。たとえ身体に吸収されなくても、腸内細菌のバランスに影響し、腸の吸収機能低下を引き起こし、身体の栄養バランスが崩れてしまうことがあります。
生理前の甘いものを食べたくなる衝動を抑える方法
生理前は甘いものを食べたくなる衝動に駆られてしまう。身体は生理活動を行うためにかなりのエネルギーを必要としています。その中でも甘いものを摂取して、少しでもブドウ糖を摂取しようとします。手っ取り早く美味しく取れる甘いものはどんなものでしょうか?チョコレートやケーキなどですよね。私はポテトチップスが食べたくなるの!という方は塩とイモという炭水化物を摂取しようと身体がチョイスしている可能性があります。
このような時は事前に糖(ブドウ糖)を摂取していることが肝心です。
対策としては一日3食、白ご飯中心の食事を摂取することです。生理前の間食がしたくなる期間は海苔を巻いた手作りの塩おにぎりを持参しておくことをお勧めします。ミネラル、ブドウ糖、ナトリウムが摂取できるのでます。できればこの時のお塩は天日塩を選ぶとより健康に近づけます。チョコレートには果糖などの身体にとって負担のかかる糖が入っており、ポテトチップスも旨味調味料などの添加物が身体に負担をかけ健康から遠のいてしまいます。
手作りの塩おにぎりを意識し始めてから生理前に間食をしなくなったら身体にブドウ糖が足りている証拠になります。
もしも朝ごはんを食べないことが習慣的になっていて頭痛や手の震えなどの症状が起こってしまっている方は、朝ごはんを食べるように心がけましょう。朝ごはんを抜くとお昼の時間帯に低血糖症になりやすく、頭痛、手の震え、倦怠感、肩凝りを頻繁に起こしてしまいます。起きてすぐ食べられない方は、早起きをして朝に勉強や、読書、趣味の時間を作ると、空腹感が出始めて、朝ごはんがお腹に入りやすくなりますよ。
それでも症状が起こっている場合は、食事の質であったり、内臓の機能低下が考えられますので、その場合は当院に一度ご相談ください。
最後に
当院は自律神経を乱す根本原因に対してアプローチを行いますので、正常に自律神経が機能するようになっていきます。
生理不順でお悩みの方は、一度当院に当院に御電話ください。きっとお役に立てるはずです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
原因不明の痛み・不調を自律神経を整え改善する専門整体
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