冷えは子宮にとって最大の敵!?

①子宮は健康のバロメーター!?

②冷えとは?

③冷えと子宮の関係性

④ツボを使ったセルフケア

⑤まとめ

 

3月に入りだんだんと暖かくなりました。

しかし太陽が出ている日中と朝夜の温度差が激しく

服装の調節が難しく体調を崩しやすい時期となっています。

今回は冷えによる婦人科疾患についてお話していきます。

1子宮は健康のバロメーター!?

女性では子宮の状態がいいことは健康な身体の条件の1つと言えます。

なぜなら子宮や卵巣はホルモンと大きく関係があり

ホルモンバランスが崩れることにより体調や身体の状態に影響を与えるからです。

更年期、つまり閉経後ではホルモンバランスが崩れ

耳鳴りや頭痛、めまいなど更年期障害と呼ばれる症状がでるのはこのためです。

身体が不調なとき子宮の機能が低下していることが多いのです。

2冷えとは?

冷え性でお悩みの方がいると思います。

特に女性に多く、身体全体というより手足の冷えが増えています。

冷えとは血の流れが滞ることでみられる症状で自律神経が関わっています。

気温が低下すると血管を収縮させ体温が逃げないようにし

逆に気温が上げると血管を拡張させ熱を発散させようとします。

これをコントロールしているのが自律神経です。

また日常生活の中でも季節問わず短いスカートを履く・冷たい飲み物・食べ物を取る・

夏で言うと冷房の効きすぎたところに長時間いることも

自律神経を乱し冷えてしまう原因の1つになります。

3冷えと子宮の関係性

子宮の最大の目的は元気な子供を産むこと。

身体が低体温であったり、子宮を取り囲んでいる骨盤が歪んでいたり

筋肉が固い状態だと血液の循環が悪くなり子宮が冷え、

機能が低下し女性ホルモンのバランスが乱れます。

その結果、生理痛・生理不順・月経前症候群、不妊症など症状が起きてしまいます。

つまり子宮は本来、絶対冷えたり、冷やしたりしてはいけない場所なのです。

 

4ツボを使ったセルフケア

先ほどお話したように子宮にとって冷えは良くないものです。

婦人科疾患でお悩みの1つに足の冷えがある方もいると思います。

今回は足の冷え、婦人科疾患に効果的なツボを紹介していきます。

1足の冷えには「八風」がおすすめ!

このツボは足先にあり手の指で押すことにより

血流を増加させ、痛みやしびれにも効果的です。

*押す力は自分の中で少し痛むくらいの強さで5~10秒を4~5回

繰り返してください。

入浴中、入浴後など温まった状態のときや寝る前にするとおすすめです。

2婦人科疾患には「三陰交」がおすすめ!

このツボは女性ホルモンのツボと呼ばれるほど

生理痛や生理不順などの婦人科疾患やむくみや冷えにも効果がある

万能ツボでなので押すだけでなく温めるのも効果的です。

 

当院ではせんねん灸を使ってセルフケアさせていただいています。

*当院のinstagramでお灸のセルフケアも随時更新していきますので

ぜひご覧下さい。 アカウント@hiro_takatsukiで検索!

 

5まとめ

冷えは冬に多い症状ですが年中冷えがある方が中にはいます。

特にこの時期は寒暖差が激しく冷えやすくなっているので

1枚羽織るものを持っていく、お腹周りを冷やさないよう温めるなど

ひと工夫することも大事かもしれません。

また今回紹介したツボのセルフケアや好きなことをしたり、

身体を休めてリラックスすることも自律神経、

つまり血流の循環に関わり冷え対策になります。

冷え症や婦人科疾患でお困りの方、一度試してみてはいかがでしょうか?

 

最後に

いかがでしたか?

当院では、自律神経を乱す根本原因を検査で見つけ出し、施術を行います。

冷えや婦人科疾患はもちろんのこと

頭痛や肩こり、腰痛も自律神経が乱れると起こる症状の1つです。

何年も冷えに悩まされている方、原因がわからないなどお困りの方は、

全力でサポートさせて頂きますので、どうぞお気軽にご相談ください。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

原因不明の痛み・不調を自律神経を整え改善する専門整体

『ひろ接骨院 高槻院』 〒569-0007 大阪府高槻市神内2-28-9 TEL/FAX 072-668-3321 MAIL hirogons_2012@yahoo.co.jp

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