どんなに健康的な運動をしても、バランスの良い食事を心がけても、睡眠がとれていなければ自然治癒力は働かず、健康状態は良くなりません。
以前、不眠症を改善させる方法をご紹介させていただきましたが、生活習慣が整っていなければ、効果が上がらなかったりします。
そこで、今回は不眠症を改善させる3つの習慣を紹介させてもらい、以前の4つの方法と合わせて実施してみてもらい、不眠症改善につながればと思います。
1規則正しい生活習慣として毎朝、同じ時刻に起床しましょう
毎日の決まった時間に起床することで、体に一定の睡眠と覚醒のリズムが身につき、自然に早寝早起きへの習慣へとつながります。
2運動する習慣を身につけましょう
運動習慣がある人には不眠が少ないことがわかっています。
ということは習慣的な運動は不眠症に効果があるということです。
運動の内容も睡眠に影響し、 1 回の運動だけでは効果が弱く、また激しい運動は逆効果となるため、 負担が少なく長続きできる、「早足の散歩」や「軽いランニング」などがオススメです。そして続けていけることが 重要です。
また運動するタイミングで 効果的なのは夕方から夜(就寝の 3 時間くらい前)の運動だと言われています。
3起床後4時間以内に朝日を浴びる習慣をつけましょう。
朝の日光など強い光を浴びると、メラトニンという寝る準備を始めるホルモンが減少して、体内時計をリセットすることができます。 体内時計の調整ができるのは起床から4時間後までとなっていますが、1番効果的なのは起床直後に日光を浴びることなので、起きたらまずカーテンを開けて自然の光を浴びましょう。
ちなみに、日光浴のように光を全身に浴びる必要はありません。
自宅の日当たりが悪かったりする場合は、通勤中や、出勤後に外の明るい景色を見るだけでもいいです。十分メラトニン減少効果はあります。
光を浴びる時間は長いほど効果は高いですが、5分程度の時間でも期待はできます。
とにかく朝が弱い、という人は、体内時計が慢性的にズレている可能性がありますので日光をしっかりと浴びて体内時計をリセットしましょう。
夜に浴びる光の強さに気を付けましょう。
メラトニンとは本来、就寝時間の1,2時間くらい前から分泌し、眠る準備を始めます。しかし、夜に強い光を浴びることで就寝時間にメラトニンが分泌されず、不眠症になりやすくなってしまうことが明らかになっています。
強い光、例えばコンビニやスーパーなどは、より短い時間でも睡眠に大きな支障が出る可能性が考えられます。
ですので、なるべく夜はコンビニやスーパーに行かないようにしましょう。
これらの習慣を気をつけ、不眠がこじれる前に睡眠環境、生活習慣の見直をして自然治癒力を上げ健康状態を良くしていきましょう。
しかし、睡眠環境、生活習慣の見直をしても、改善がされない際は一度『ひろ接骨院 高槻院』にご相談ください。
ひろ接骨院 高槻院ではソフトな整体で自律神経を整え身体を根本から変え、体質改善をテーマとして薬に頼らない体作りを目指しています。
何十年も不眠に悩んでいましたが、この半年足らずでスッキリとした睡眠ができる様になりうれしいです。
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
H・H様 40代 女性
<主症状> 足首捻挫・不眠症
最初にねんざで来院し、足はもちろんですが、体に手をあてたりしての治療で
本当によくなるのかと、半信半疑でした。
でも、体の不調を根本から治療すると言うので、期待と共に通院してきました。
何回か通院し、足のねんざも試合までなんとか良くしてして頂き、何十年も不眠に悩んでいましたが、この半年足らずでスッキリとした睡眠ができる様になりうれしいです。
眠れずに通うのも、しんどいなと思う日もありましたが頑張って通院して良かったです。
又、体の不調がある時に来院したいと思います。