アトピー性皮膚炎を改善させる食事方法「免疫力を高める」

こんにちは!! ひろ接骨院 高槻院です(^^)/

 

前回は皮膚を強く作るための食事療法活性酸素対策の食事療法をお伝えしました。

今回は免疫力を高めるための食事療法についてお伝えします。

アトピー性皮膚炎と免疫は切っても切れない関係です。 身体がアレルゲンに負けない為にはいつ何が来ても打ち勝てるような免疫力が必要です。 なぜ免疫力が下がってしまうのか。 どうしたら免疫力上げることができるのかに迫っていきたいと思います。

 

身体は常にストレスと戦っています。 ストレスには種類があり4つのストレスに分類することができます。

4つのストレスとは?

物理的ストレス 気圧、寒暖、騒音、照明、住居、寝床、土壌、湿度、気温
科学的ストレス 食事、飲料、酒、たばこ、薬、ハウスダスト、ダニ、ほこり、金属
心理的ストレス 怒り、憎しみ、恐怖、責任感、自責、挫折、緊張、不安、悩み、焦り、寂しさなど
生理的ストレス 疲労、不眠、ケガ、感染、病気、過眠、妊娠、出産、症状など

このように感情などの思考、睡眠などの生活、気温などの環境、煙草などの嗜好品などから身体はストレスを受けています。 煙草は自分が好きでも身体が嫌いと判断するとストレスとなり、暖かい部屋から寒い外に出かけるだけでも身体にとってはとてもストレスなのです。 このように様々なストレスに日々対応できるのは自律神経が正常に働くことができるからです。

ストレスに対応できなくなると

しかし、過度にストレスを感じると、多くのストレスに対応するため免疫を上昇させ反応します。 そして身体を守ることができなければ、修復が追い付かず、アレルギー状態が長期化し、深刻な状態に陥ります。

 

少し自律神経についてお話します。

自律神経は交感神経と副交感神経でバランスを取り合っており、主に日中は交感神経が優位に働き、夕方以降は副交感神経が優位に働きます。

 

交感神経はストレスに対応している時に働きます。

人前で緊張する時、快適ではない空間に居る時、寒い暑いと感じる時、砂ぼこりの舞う運動場で遊んでいる時、煙草の煙が充満している空間でご飯を食べている時、言い出したらきりがないくらい身体はストレスを感じています。

昔と比べると電磁波や化学物質など目には見えない身体へのストレッサーが多くなってきたように思います。

 

交感神経が働く時はストレス対応状態です。

日中の仕事や家事をしている時には免疫が低下している状態です。 目の前のことに対応するために、胃腸などの消化器系は無防備な状態にあります。

 

そして副交感神経が働く時は免疫が高まっている状態です。

身体を修復している時、ゆっくり休憩している時は副交感神経が優位に働きやすい環境です。

日中、目の前のことに集中して無防備な状態の身体に入ってきた細菌やウイルスと戦い始める時に副交感神経は働いているのです。

アトピー性皮膚炎でいえば、皮膚は赤みを帯びて、日中よりもひどい状態に見えるときです。 この時症状は悪化しているのではなく、身体を修復している状態なのです。

副交感神経が優位に働いているときに免疫に関わる栄養素がない場合、アレルゲンに対応できなくなります。

免疫力が弱くなると細菌やウイルスに対応できなくなり

すぐに風邪を引くなどの体調不良を起こします。

また、花粉症などのアレルギー症状を引き起こしやすくなります。

 

このシリーズではアトピー性皮膚炎を改善させるための食事方法として4つのカテゴリーに分けてお話をしています。

 

皮膚を作るための食事方法

活性酸素対策の食事方法

免疫力を高める食事方法

自律神経を整える食事方法

 

そこで今回は免疫を高めるための食事方法をお伝えします。

免疫力を高める為には

アトピー性皮膚炎を少しでも早く改善するためには免疫力を高める栄養を摂取することが大切になります。 免疫力を高めるには白血球に関わる骨髄を作らなければなりません。 骨髄のためにブドウ糖、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンCと同時にミネラルを一緒に摂取する必要があります。 免疫力を高める為にはさらにビタミンCが必要になります。

ブドウ糖

ブドウ糖を含む食材

白米、いもなど

お勧めは白米です。

骨髄のために、主食は白米を心掛け、おかずと食後のデザートを適量摂りましょう。

たんぱく質

プロテオグリカンやコラーゲンのような結合組織を作るには体重1kgに対して1gのたんぱく質が必要になります。 体重50kgの人は50gのたんぱく質が必要になるというわけです。

 

アトピーでお悩みの方は皮膚に問題がない人よりも少し多めの体重×1.2倍のたんぱく質を摂取するとよいでしょう。 50㎏なら60gのたんぱく質ということですね!

たんぱく質が摂取できる食材

卵、肉類、魚類、ちくわ・かまぼこ・ハム・ソーセージや大豆などの中からアレルゲンではないものを選びましょう。

ビタミンA

強い皮膚の材料になるコラーゲンを作るために必要な栄養素です。

皮膚だけではなく、骨髄を作るためにも必要になり、視覚に関係する栄養でもあり、免疫作用、赤血球の産生などに関わる人間の身体にとても大事な栄養素です。

ビタミンAが摂取できる食材

鶏レバー、うなぎ、卵、ほうれん草、にんじん、紫蘇など

ビタミンC

こちらも皮膚に関わるコラーゲンを作るために必要な栄養素です。 アトピー性皮膚炎の場合、ビタミンCはより多く摂取しなければなりません。 骨髄となる結合組織にためにビタミンCは必須です。 アトピー性皮膚炎のような免疫力に関わる疾患は免疫力を上げる為より多くのビタミンCが必要になります。

解毒作用、ウイルスの不活性化などの効果があり、皮膚にはなくてはならない存在です。

最低でも400㎎のビタミンCは摂取しましょう。

ビタミンCを摂取できる食材

ピーマン、ゴーヤ、ブロッコリー、柿、など

ミネラル

ミネラルの亜鉛があることでビタミンAが運搬されます。 たんぱく質で作られた酵素が鉄分によって運搬します。 鉄分には免疫作用もあります。 銅やマンガンは皮膚に大切なコラーゲン合成に必要になります。

このようにミネラルは、身体にとってとても重要な役割を果たしているのです。

ミネラルを含む食材

マンガン : くるみ、しょうが、モロヘイヤ

銅 : 牛レバー、たこ、いか

鉄あさり : しじみ、豚レバー

亜鉛 : 牡蠣、豚レバー、抹茶、ごま

早く症状を改善させるには!?

上記のような食生活は最低限の食事です。

しかし血液がうまく循環できなければ意味が薄れてしまいます。

 

当院では、アトピー性皮膚炎で改善するために体液循環を良くし、自然治癒力を高めるため自律神経の乱れを整える整体を行っています。

 

治療効果を最大限に活かすには治るための栄養が必要です。

栄養を最大限に活かすには体液循環や自律神経の乱れを整える整体が必要です。

 

このアトピーと食事の記事があなたのお悩みに少しでもお役に立てれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

次回は自律神経の乱れを整えるための食事方法についてお伝えします。

 

『ひろ接骨院 高槻院』 〒569-0007 大阪府高槻市神内2-28-9 TEL/FAX 072-668-3321 MAIL hirogons_2012@yahoo.co.jp

 

3回の調整で顎周りのアトピーが大幅改善

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※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

子供の頃から全身に出る酷いアトピーが調整を重ね大幅改善

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※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

一番嬉しいのは長年悩んでいたアトピーが改善したことです

K・K様 30代 女性

<主症状> 首、肩こり・アトピー

疲れやすく、気温の変化でぎっくり腰になったり寝違えたりするたび、整骨院などを渡り歩いていました。今までの整骨院は、行って1~2日は良くなってもすぐに元に戻ってしまっていましたが、それが当たり前だと思っていました。でも、ひろ接骨院さんは違います。
寝違えて首が痛くて行きましたが、その場で効果を実感!!肩こりがひどくて腕が上がらなかったのに、スーッとあがりました。
「え?何、何が起きたの」という感じです。施術はほんの15分くらいだし、特別にバキボキされるわけでもないのに・・・
疲れにくくなったし、肩こりもほとんどなくなりました。あと、一番嬉しいのは長年悩んでいたアトピーが改善したことです。
なんかもう書ききれないですが、とにかく効果に感動です!ありがとうございます。

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

季節の変わり目も動けなくなるほどアトピーが出ることもなくとてもうれしいです。

来院のキッカケはどこの医院さんに行ってもアトピーがよくならず困っていた時に母が「ここ行ってみる?」と言ってくれたのがキッカケでした。

何をやっても一時しのぎだった状態が今では仕事にも行けるようになり

不安だった季節の変わり目も動けなくなるほどアトピーが出ることもなくとてもうれしいです。

何もぬらない、飲まないでこんなに回復できるとは思っていませんでした!

本当にひろさんに来てよかったと思います。

K・Y様 20代 女性

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

だんだん顔のかゆみがなくなってきたりとさまざまな身体の変化が起こり今ではとても元気です。

主訴:アトピー性皮膚炎・食物アレルギー

 

とてもかゆく、ひどかった顔が通院していくにつれてだんだんと治っていき、今では、まったくかゆみはなく、とても感謝しています。

通院当初は、本当に治るか不安でしたが先生方はやさしく接してくれて、その不安はすぐになりました。

治療は、正直に何をしているかわからずにいたのですが、だんだん顔のかゆみがなくなってきたりとさまざまな変化が起こり今では、とても元気です。

これで、バスケットボールを楽しく真剣に取り組めます。

ありがとうございました。

10代 男性 S・H君 学生

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。