こんにちは(^O^)
ひろ接骨院 高槻院です。
みなさん!突然ですが、春と言えば何を連想しますか?
私は春と言えばサクラ!!
サクラと言えばお花見!!
お花見といえば美味しいお酒と食べ物(^^)
すいません(+_+)
一人で妄想してしまいました(笑)
春と言われると色々連想できますが、春はお花見や歓迎会などお酒や美味しい食べ物を暴飲暴食してしまう機会が多いです(>_<)
そこで、今回は「暴飲暴食後の身体の不調」についてお話していきます。
みなさんは暴飲暴食した後にこんな経験はありませんか?
・起床時身体がだるい・おもい
・疲労感がぬけない
・便秘や下痢気味
・お肌が荒れやすい
・肩や腰に痛みや張り感がある
こうした様々な不調が現れやすくなりますが、この不調を引き起こしている原因は
「内臓の疲労」だと言われています!!
お花見や歓迎会などで暴飲暴食が続くことで、内臓への負担が積み重なり、
内臓疲労が蓄積していきます。
すると、内臓の機能が低下し、食べた物を消化・吸収する力が弱くなり、身体に必要な栄養素をうまく消化吸収しにくくなります。
それによって、身体は栄養失調の状態に陥りやすくなってしまいます。
すると疲労感など、様々な症状として身体にあらわれます。
しかし、お花見や歓迎会などで、特に内臓疲労を蓄積してしまうのは…
✽暴飲によって疲労が蓄積しやすいのは「肝臓」
✽暴食によって疲労が蓄積しやすいのが「胃腸」です!!
そもそも、肝臓はアルコールを異物(毒)ととらえ優先的に解毒しようとします。
そのため、アルコールを飲みすぎてしまうと分解する時間がかかってしまいます。
その上暴食してしまうと、アルコールを分解した後から、食べた物を吸収したりと、休む間もなく常に働きっぱなしの状態になります。
結果、肝臓も疲労が蓄積され限界です!!と、疲労感や肩・腰の違和感など様々な身体の不調として身体にサインを送ってくるのです。
また、食べ過ぎが続いてしまうと胃腸も働き続け疲労が蓄積し、胃腸の働きが弱り、正常に働けなくなってしまいます。それによって、食物を消化吸収する機能が低下し、活動に必要なエネルギーをうまく生み出せなくなってしまいます。
結果、エネルギー不足からスタミナ切れを起こし疲れを感じるだけでなく、便秘や下痢といったおなかの不調などが生じやすくなります。
食べないと栄養不足で疲れやすい身体になってしまいますが、食べ過ぎても疲れやすい身体になってしまう事があるんですね。
でも、これから内蔵に負担をかけてしまう機会が増えてきますよね(>_<)
そこで、内臓の疲労改善法を3つお伝えしたいと思います。
1.アルコールは控えめに!!
やはり肝臓に負担をかけてしまうアルコールを控え、毎日飲んでいる方は休肝日を作って、肝臓を休ませてあげましょう!
2.緑茶を飲む
緑茶に含まれる「カテキン」は肝臓の働きを助ける作用があり、肝臓に蓄積された脂肪を分解、糖や脂肪の吸収を抑える効果もあります。
3.空腹の時間を作る
実は、空腹の時こそ内蔵は回復していきます。内蔵疲労が蓄積するこの時期こそ、お腹いっぱい食べず、控えられる時は控えて内蔵を休ませてあげましょう!
暴飲暴食が「内臓の疲労」を蓄積してしまい、結果様々な身体の不調を引き起こしてしまいます。
だからこそ、普段から内蔵に負担をかけないように、バランスのよい食事を心がけ、十分に内臓を休める環境を作ってあげてください!!
それでも身体の不調がある方は一度ご相談ください!!
必ず何かしらのお役に立てると思います!
最後まで読んで頂きありがとうございますm(_ _)m