疲労と歪みと症状の関係性

ひろ接骨院 高槻院では、『疲労の蓄積』が様々な症状(肩こり、腰痛など)を引き起こす『原因』になると考えております。

一言で疲労といっても様々あり、ひろ接骨院 高槻院では、大きく分けて3つの疲労が身体に何かしらの影響を及ぼすと考えています。

それは、『肉体疲労』『内臓疲労』『精神疲労』の3つです。

この3つの疲労に関しましては、また別の機会でご説明させて頂きますm(__)m

では、なぜ疲労が蓄積すると症状や痛みを引き起こすかというと・・・それは、身体の体液循環が悪くなり自然治癒力が低下し、身体が歪んでしまうからです。

そして、歪んでしまった結果どこかしらにストレスがかかり続けて、痛みや症状という形で身体からSOSのサインが出るのです。

ここで勘違いしてはいけないのが決して『歪み』=『悪い』では、ないということです。

誰もが疲労すると身体がバランスを取るために身体の反射で歪みを作ります。これは、自然なことです。

パソコンをして疲れたり、お腹がいっぱいになると、だんだん猫背になりますよね?この現象も反射による歪みの1つです。

疲労して多少歪んでしまっても、疲労を取って歪みが解消していれば、そう簡単に症状や痛みにまで至りません。

要するに度が過ぎるといけないということですね。

このようなサイクルであれば理想的です。

<疲労回復パターン>

疲労歪む休息回復疲労歪む休息回復

逆に疲労が取れず歪んだままだと・・・さらに疲労が蓄積してさらに歪んでしまい、どこかに負担がかかり続ける状態になり、痛みや症状が出るのです。

<疲労蓄積パターン>

疲労歪む回復できないさらに疲労さらに歪む症状(SOSのサイン)

このような悪循環になると慢性的な症状に陥りやすくなり、繰り返す肩こりや腰痛の原因となります(+_+)

もうお気づきかと思いますが、症状や痛みが出ているところは、必ずしも原因ではないということがわかると思います。※突発的なケガは除きます。

肩や腰や膝の痛みやあらゆる症状もこの悪循環が絡んでいて、如何に日々の疲労を取ることが重要になってきます。

過度な運動や睡眠不足の方は『肉体疲労』を取ることが重要です。

食生活が乱れている方は、『内臓疲労』 を取ることが重要です

日々ストレスが溜まっている方は、『精神疲労』を取ることが重要です

是非、何かしらの症状や痛みがある方は、一度ご自身の日常生活を見つめ直してみて下さい。

日常生活から起こる何らかの『疲労の蓄積』が原因となっているかもしれません。

分からない時は、いつでもご相談下さいね。

当院は症状や痛みだけに囚われず、原因からアプローチさせて頂きますので(^^)

皆様の健康の『きっかけ』になれればいいなとスタッフ一同心より思っております。♪

最後まで読んで頂きありがとうございました。