内臓疲労からの身体のコリ

首や肩、腰など身体のコリは誰しもが一度は経験あると思います。

 

しかしストレッチやマッサージをしても

コリがすぐ戻ってしまいなかなか良くならない…

そんなことありませんか?

 

それは筋肉の疲労によるコリじゃないからなんです。

今回は内臓とコリの関係性についてお話していきます。

  1. なぜ内臓が関係するのか?
  2. 内臓疲労を起こす要因
  3. ストレスと内臓の関係性
  4. 各内臓と感情
  5. まとめ

なぜ内臓が関係するのか?

内臓とコリがなぜ関係するの?と

疑問をもった方は多くいらっしゃると思います。

 

それには私たちの身体に備わっている

『内臓体性反射』という反射が関わっています。

 

簡単に言うと

内臓が疲労すると、その周辺の筋肉が固くなる反応のことです。

 

筋肉が固くなることで内臓が疲労していることをサインとして伝えているのです。

内臓疲労を起こす要因

内臓疲労ときくと「暴飲暴食」をイメージする方が

多いのではないでしょうか?

もちろん食べ物の量が多いことによっても疲労を起こしますが

それ以外にも要因があります。

 

食事

人は食事をすることでエネルギーを蓄えますよね。

しかしそのままの形で直接蓄えることができません。

その役割を担っているのが内臓です。

 

食べ物の吸収はもちろんのこと

吸収しやすいよう分解する消化の働き

体内にとって有害なもの(菌・ウイルス・添加物など)を

無毒化する解毒の働きもあるため

内臓が疲労しやすい要因はたくさんあります。

 

今回は4つに分けて説明していきます。

 

 

 

 

甘いものや辛いもの、脂っこいものは

内臓に負荷がかかりやすいために疲労を起こしやすくなります。

 

胃もたれや胃痛、下痢などの症状が代表的ですね。

いわゆる過食です。

摂り過ぎてしまうと消化させるための

消化酵素を出したり、吸収する量が増えて疲労しやすくなります。

内臓疲労を起こすことで腹痛や

胃もたれ・胃のむかつき・胃酸の逆流などの症状が現れます。

 

 

食品添加物

内臓は消化・吸収以外に

体内に不必要なものを分解する『解毒作用』があります。

保存料や香料・着色料などの添加物が多い

インスタントやコンビニ弁当などの頻度が多いと内臓疲労を招きます。

細菌・ウイルス

生の卵や肉・魚などによって

食中毒を起こす場合です。

熱や下痢・嘔吐・吐き気などの症状を引き起こします。

ストレス

食べ物以外に大きな影響を与えるのがストレスです。

 

しかしストレスといてもざっくりしていますよね。

肉体的ストレス・精神的ストレス・環境的ストレスと3つに分けることができ、

ツボなどで知られている東洋医学では

内臓は感情と深い関係があると言われております。

そのため真ん中の精神的ストレスの影響を受けやすいです。

 

ではなぜストレスと内臓がどういう仕組みで

関係するかについては次にお話しします。

 

 

ストレスと内臓の関係性

「ストレスで胃が痛い」

「緊張でお腹を下しやすい」など

一度は聞いたことあるのではないでしょうか?

 

これには自律神経が関係しています。

自律神経というのは

仕事や運動、家事などの活動時に働く交感神経と

食事や睡眠など休息時に働く副交感神経から成り

2つの神経が日常の場面に応じてシーソーのように切り替わります。

 

しかしストレスを受けるとこの切り替えが上手くできなくなり内臓疲労に繋がります。

 

具体的には以下のような仕組みになります。

ストレスを受ける(肉体的・精神的・環境的)

⇩  ストレスに拮抗するために交感神経が過剰に働く

自律神経のバランス(交感神経・副交感神経)が崩れる

⇩  内臓の働きに関わる副交感神経が活発に働けない

内臓機能が落ちる

⇩  消化・吸収機能低下により食べ物の負担が増える

内臓体性反射による身体のコリ

胃腸の不調

内臓と感情のつながり

身体の状態を示すことわざの中に

内臓のワードが使われているのはご存じですか?

「肝が据わる」=度胸がある・物事にも動じない様

「腸が煮えくり返る」=我慢できず憤っている様

「腑に落ちない」=納得しない

 

このように感情と密接な関係があるのです。

その中でもストレスの影響を

受けやすい内臓をいくつか紹介していきます。

肝臓

『怒り』・『プレッシャー』と関連。

イライラしているときや緊張する場面など

肝臓に負担がかかりやすくなります。

 

肝臓が疲労すると

肩こりや肩が上がらない(特に右側)

背中の張り(右側)などの症状が出やすいです。

『腑に落ちない』・『責任』・『人間関係』と関連。

納得いかないときや仕事などでの責任感が強い場面など

胃に負担がかかりやすくなります。

 

胃が疲労すると

背中(左側)の張りや

みぞおちの違和感、むかつき、ハリ感などの

症状が出やすいです。

『感情の抑圧』と関連

言いたいことが言えない・したいことができないなど

抑えて我慢しているときに

腸が負担かかりやすくなります。

 

腸が疲労すると

背中・腰の張りなどの症状が出やすくなります。

まとめ

今回お話したように

コリの原因は筋肉や歪みだけでなく内臓疲労の場合もあります。

内臓疲労を起こすことで骨盤に負担をかけ、

歪みや反射による筋肉の固さに繋がるので

このことからコリは内臓が関係してる場合が多いです。

 

マッサージやストレッチなどでも

コリがなかなか解消されないときは

内臓からの要因を考えてみてください。

食事面はどうか?ストレスはどうか?

そこからアプローチできるだけでも予防・対処に繋がります。

 

また当院では自律神経を整えるため内臓調整も行っております。

1人ではなかなか解決できない場合は是非一度ご相談ください!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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