副腎のケア方法

こんにちは。ひろ整骨院です。

今回は副腎のケアの方法についてお伝えします。

副腎はストレスに対応するホルモン、コルチゾールだけではなく、50種類以上のホルモンを分泌している内分泌器官です。アメリカの高加齢医学の医療現場では、がん治療や、皮膚疾患治療、高血圧治療、不妊治療の前に副腎疲労の治療することが通常の流れとなっています。

副腎の負担になるものを体に入れない

副腎の負担になる事とは、どのような事でしょうか?

それは身体がストレスに感じることです。

精神的なストレス、脳が感じるストレス様々ありますが、今回は内臓にかかるストレス、肉体が感じるストレス、についてお伝えします。

小麦

小麦たんぱく質は腸の炎症やアレルギーを発症しやすくなります。

小麦の主成分はブドウ糖ですが、グリアジンとグルテニンという2つのたんぱく質も含みます。グリアジンとグルテニンは水を含むと、ネバネバとしたグルテンとなります。このグルテンが、腸の粘膜を傷つけ、リーキーガット症候群と呼ばれる症状を生みだすといわれています。 リーキーガット症候群とは、腸管壁における過度の浸透状態のことをいいます。腸壁の粘膜に細かな損傷があるため、腸内にあるべき物質が分子レベルで漏れだしてしまう状態のことです。小麦は白米よりも血糖の上がり方が速く、身体に負担を掛けます。もしも不調が続いている場合、グルテンを摂取しないという方法を試してみてはいかがでしょうか?

小麦を使った食品

パン、パスタ、めん、うどん、ケーキ、クッキー、ドーナッツ、カレー、クリームシチューなど

乳製品

乳製品は腸の炎症やアレルギーを発症しやすくなります。

また乳糖不耐性のある方は下痢や腹痛を引き起こしやすくなります。

牛乳を使用した食品

牛乳、バター、チーズ、ヨーグルト、シチューなど

カフェイン

カフェインはコルチゾールの分泌を促します。

コーラ、コーヒー、エナジードリンク、紅茶、緑茶

カフェイン中毒になると、頭痛や無気力感を引き起こします。

その様な場合は、徐々にカフェイン薄めていき、ゆっくりカフェインを断ちましょう。

チョコレート

チョコレートにはカフェインが含まれており、カカオには残留農薬がある可能性があります。

また高カカオをうたうモノには、カドミウム、ニッケルなどの金属成分が含まれます。

チョコレートは月経前症候群(PMS)の症状を緩和させるマグネシウムが含まれています。

食物添加物

食品添加物には化学物質が使われているため、肝臓に負担をかける可能性があります。

インスタント食品

ハム・ソーセージ

かまぼこ、調味料

スナック菓子、清涼飲料水

加工食品

最後に

副腎が疲労するとあらゆる心身の症状が現れます。

・朝起きるのがつらい

・熟睡できず、目が覚めても疲れが取れない

・元気が出ない

・倦怠感を感じる

・今までできていた日常生活に一苦労する

・性欲が湧かない

・ストレスをうまく対処できない

・気持ちが落ち込む、うつっぽい感じがする

 

副腎に負担になるものは身体に入れないようにすることで、身体がストレスを感じて脳を含め副腎から頑張ってホルモンを分泌する必要がなくなってきます。少しずつ身体に取り入れるものを変える試みをすると身体の疲労感が軽くなってくるはずです。

体にかかるストレスを減らすことで体の回復力がアップします。。

また精神的ストレスは脳や心にダメージが起こり、自律神経の乱れが起こってしまいます。

当院では、自律神経を乱す根本原因を検査で見つけ出し、施術を行います。

自律神経が整い身体の機能が正常に働くようになると様々な不定愁訴が軽減していきます。

消化器系の症状が長く続く、又は自律神経系の症状でお悩みお困りの方は、お気軽に当院にご相談ください。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

原因不明の痛み・不調を自律神経を整え改善する専門整体

『ひろ接骨院 高槻院』
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自律神経失調症

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