一点集中の瞑想「瞑想」

こんにちは。ひろ接骨院です。

 

この記事をみていただく前に、こちらの記事を確認ください、瞑想をする前に心の下準備を

行うことで、より瞑想の効果を高めることが出できます。今回は2つの瞑想をお伝えしていこうと思います。瞑想にも様々な方法があり、人それぞれに合う瞑想合わない瞑想があります。決してこの瞑想がいい、瞑想は合わなかったと思うことなく、いくつかの方法を試してみながら、自分に合う瞑想を見つけて戴ければと思います。

一点集中の瞑想「瞑想」

一点集中の瞑想とは、ただひたすらに一つのことに集中し、雑念を取り払い、心をリセットする方法です。

 

まずは胡坐もしくは、正座をし、背筋を伸ばします。もしも胡坐がしにくい場合は、お尻の下に、座布団やクッションを入れると座りやすく、長く集中することができます。半眼で1m手前(目を少しだけ開けた状態)に視点を置くといいでしょう。

なぜ半眼がいいのか?

なぜ半眼がよいのか?それは目を開けてしまうと心が乱れやすく、目を閉じてしまうと、眠気が襲ってくるため、目を開けているのでもなく、閉じているのでもない状態を作ります。

数息観で呼吸をする

そして呼吸をする際に、鼻から空気を吸い、口から空気を吐きだします。口から空気を吐きだす際に数息観という方法を用います。これが数息観です。

 

一息を吐き出すごとに「ひとーつ」と頭の中で数えながら息をゆっくり吐きだします。次に「ふたーつ」と息をゆっくり吐きだします。これを10の数字「とお」まで行います。数を数えることに徹することが大切です。途中で数を数えること以外の邪念が入ることがあります。その際はもう一度、一からやり直しです。なかなか難しいですよ。5分から始め、自分が満足する時間を設定し、この時間は集中すると決めて、瞑想に取り組んでみてはいかがでしょうか?

一点集中型の瞑想のまとめ

・背筋が伸びた状態で座る。

・瞑想時間は5~20分をタイマーで測っておく。

・1~10の数字を数え、10まで数えたらまた1の数に戻り数え続ける。

・途中で他のことを考えて数を数え忘れてしまったら、1からやり直す。

・終了後に自分の心の状態や、身体に意識を向けて変化を感じてみる。

・寝る前や仕事の前にルーティーンとして行うと、心をリセットした状態で物事を遂行することができるので、是非取り組んでみてはいかがでしょうか?

回数の数え方

1「ひとつ」

2「ふたつ」

3「みっつ」

4「よっつ」

5「いつつ」

6「むっつ」

7「ななつ」

8「やっつ」

9「ここのつ」

10「とお」

よくある邪念

・足が辛くなってきた

・あと何分だろうと時間を気にする。

・仕事のことが頭をよぎる

・周りの音が異様に気になる など

終わった後は

終わった後は、足が痺れたり、膝や足首がうまく動かないことがあります。少し無理をしてでも、歩くようにしましょう。歩いた方が早い段階で、動かしにくさが取れます。そして、身体の状態を観察してみましょう。心の状態を観察してみましょう。

最後に

いかがでしたか?
瞑想をすることによって、呼吸が整い、心も落ち着きを取り戻し、リラックスした心身の状態を取り戻すことができます。そうすることで、夜寝付くのに時間がかかるなど、いつもモヤモヤしているなどの、不眠や心労などの症状を改善できるきっかけになるかもしれません。

 

瞑想をする際はできるだけ静かな場所、リラックスできる環境で、電気はできるだけ暗めにし、キャンドルなど灯程度で瞑想をするとリラックス効果が期待できますよ。

 

当院では、自律神経を乱す根本原因を検査で見つけ出し、施術を行います。

自律神経が整い身体の機能が正常に働くようになると様々な不定愁訴が軽減していきます。

内臓調整、頭蓋骨矯正をおこない身体が本来持っている自然治癒力を引き出すお手伝いをさせいただきます。身体の不定愁訴でお悩み・お困りの方は、全力でサポートさせて頂きますので、どうぞお気軽にご相談ください。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

原因不明の痛み・不調を自律神経を整え改善する専門整体

『ひろ接骨院 高槻院』
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自律神経失調症

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